ピートモスとパーライトの関係   

エキサイトの検索キーワードに「ブルーベリー植え替え」が1位・2位だったのでちょっと
まじめな事書くかな・・ってね。

ピートモスの善し悪しってあります。特に北海道ピートモスは、低位泥炭に属しますので
あんまり鉢などの植え込み用土には合いません。

絞ってみると、分かります。
d0022845_22192084.jpg

左が「ホワイトピート」右が「北海道ピートモス」
分かりづらいですが、絞ってみると。透明と濁ってるがあります。この方法は良くやって
います。

ピートモスを三段に分けると、高位泥炭・中位泥炭・低位泥炭の3つに分けれています。

高位泥炭はあまり分解が進んでいないので、水苔に近い淡茶褐色をしていて、水を含ま
せると透明に近い水が出てきます。酸性が強く、肥料分はほとんどありません。

低位泥炭土はスゲ・ヨシなどが材料で、また分解が進んでることが多く、水を含ませると
泥水になります。弱酸性に近く、肥料分はありますが、用土の物理性を改良するほど期待
はできません。

d0022845_2229473.jpg
上が「ホワイトピートモス」 下が「北海道ピートモス」
同じピートモスでも酸性度だいぶ違いますね。

北海道が向かないとは言いませんが、避けたいところです。
昔から言われてる通り国内では高品質なピートは取れないと言うのは間違いな
さそうです。輸入に頼るしかないな・・カナダ・北欧・おろしゃ 北緯45度~65度にピート
ランドはあります。

ピートモスの性質は
・保水性・通気性ともに大きい
・肥料分を蓄える力が大きい
・ほぼ無菌的で清潔
・2次分解しづらい為、用土に混ぜても堆肥や腐葉土より長く持たせられる。
・肥料分はない
・強い酸性

数年前まですごく用土の混合考えました。今はピートとパーライトの混合。
パーライトを何故混ぜるか・・

d0022845_22395853.jpg
当時作った資料です。

これを見ると分かるのですが、全孔隙率とは保水や通気に関係ある数値ですが、ピートは
94%が隙間となります。6%がピート本体。スキスキだらけですね。
同じスキスキなのにはパーライトがあります。パーライトは92%

この2つ 実は相対するものがあります。気相率と液相率
これを混ぜ合わせると、お互いを補完して、理想的な用土になることが分かります。

今日はまじめにブルーベリーに関係することが書けました。エライ
[PR]

by inokorisan | 2008-10-07 22:50 | ブルーベリー

<< 誕生日のケーキにイチゴを載っけ... 震源地はどこだ・・ >>