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フェスティバルとウッダードの花芽   

庭のフェスティバルが地植えしてあるのですが、いつも玄関を出ると、おお~
だいぶ動き活発だな~と思うフェスです。
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葉芽も動いてきています。

会社の前の鉢植えウッダード
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フェスティバルの方が活発かな

せっかく庭にカメラ持ってうろついていたので、ちょっと庭撮影しました。
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庭の梅です。だいぶバサバサ剪定したので、今年は花少ないです。
最近の雨で花も散りました。

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庭の万両 鳥が種飛ばして、庭のあちらこちらに生えています。
先日、紅かなめの生垣に混ざって生えていたので、掃除の時に移植しましたが
根が繊細みたいで、鉢に移してもだんだん元気なくなりました。実生で増やすしか
ないのかな?

庭にはいろいろな植物が植えてあります。それも冗談みたいな事で・・
千両・万両(もっと儲けさせろ!億両とか)
南天(難を転ずる)
柊(将来葉っぱからトゲなくなって丸くなるそうで・・・丸くなる)

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父の40代の時の設計です。父は昭和の建築技術を残すと言って
色々な数奇屋造りを設計しました。自宅も父の遺作です。

父と数奇屋とは何ぞや?と質問したことがあります。数を寄せると書くだろ?日本人は
起きて半畳寝て一畳・・・・・さっぱり訳分りませんでした。
本には好き者の家みたいな、建築バカな事が書いてありましたが、日本建築のすごい
所は確かに数を寄せています。納まりの美学みたいなものがあります。

ちょうど茶室の入り口躙口(にじりくち)が右下に見えます。
躙口ってわざわざ屈んで入るのですが、両手を付いて膝で進むことだそうで、別世界
に飛び込む、貴人も頭を下げなくてはならない。武士の方々は刀差して躙口を上がれ
ない。また狭い茶室を小さな入り口から入ることによって、奥行き演出すなわち空間
演出もしています。
日本人のすごいところです。庭で壮大な風景感じて、茶室で宇宙感じて、私は世界に
誇れる文化だと思います。この様な物の考え方は歴史の無い国では出来ないように
感じます。生意気でした。

by inokorisan | 2007-02-19 16:22 | ブルーベリー

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