エクセル線を張る時の新兵器   

去年、2回台風を受けて、縦にボーンジョイントで1m単管を
伸ばして(足場作業では縦にボーンジョイントを入れるのは禁止)
いたのですが、台風のパワーってすごいですね。ボンジョイント
が「への字」に軽く折れました。

結局、1m伸ばして天井を作るのはやめました。

で地上2mの天井にさげました。ブルーベリー天井ネットに
着いちゃいますが致し方ない。

電工作業の時にリングスリーブをかしめるのに圧着工具を使う
のですが、大のリングスリーブがエクセル線2本を通すとちょうど
いい。これでカシメれば、縛る作業が減らせるので、今回は
リングスリーブ接続にしてみました。

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ちょうど大のリングスリーブだとちょうどいい。中ではうちで
使ってるエクセル線は通らない。

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張線器で張力を掛けましたが、抜けることなく張れました。

今後、ネットを乗せて、台風やら耐久性はあるのか実験です。

リングスリーブはこういう用途で使うものではありません。
用途は電気工事で銅線同士を接続するのに使います。
大中小のリングスリーブがあって、電線の太さで使用する
リングスリーブと圧着する刻印が変わります。
最小の1.6mmの2本接続する時は「小」のリングスリーブ
に極小(刻印は◯)を打たないといけません。
それ以外は接続する線の断面積の合計で使用するリングスリーブ
が決定されます。

住宅なのでは接続コネクターで線の接続が多いですが、結構
接続不良で発火事故なども起きます。なので確実に接続するには
リングスリーブの方が確実です。
ゼネコンによっては接続コネクターのWAGO(ワゴ)は使用
禁止なところも多い。でも自分も接続コネクターのことをワゴ
って呼ぶほど、商品名が一般名称にもなるほどのスグレモノ。
ストリップして差し込むだけだもんね。
リングスリーブ接続だと、ストリップして、リングスリーブ
に入れて、圧着工具でかしめて、先端に飛び出てるのを切り落
として、絶縁テープで巻く。なんて作業面倒ですもんね。

電工試験の実技試験では、リングスリーブ接続と接続コネ
クターでの接続と2種類の接続方法が試験に出てきます。
このリングスリーブのサイズと刻印を間違えると重大欠陥で
試験は不合格。
だいたい試験課題では小のリングスリーブの使用で打刻ミス
(「◯」もしくは「小」)してないか?を問われます。
◯の時は1.6ミリ2本の時のみで打刻は極小(◯)になります。
それ以外は2ミリ+1.6ミリなどは打刻は「小」
たまに中のリングスリーブを使う課題が出るときもありますが
「大」を使うことはありません。

リングスリーブの「大」は電工試験では出てきません。
なので、試験では中までカシメられる圧着工具で試験をやる人が
多いです。「大」までカシメられる工具はちょっとデカイので試験場
の狭い机では扱いづらいです。試験はタイムトライアルなので
両手を使う「大」もカシメれる圧着工具はホント使いづらい。

私も「中」までの試験用の圧着工具で試験を受けました。(笑)
エビのマークのロブテックス

試験ではちゃんと打刻されるJISのハンドルが黄色い工具で受けないと
落ちます。赤い工具はダメ。

そんな滅多に使わない「大」もカシメれる圧着工具。
畑で日の目をみました。
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by inokorisan | 2018-05-19 23:29 | 富士宮開拓大作戦 | Comments(0)

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