柿の季節になりましたね。   

石田三成が関ヶ原の合戦で負けて、処刑直前に警護の者に喉が渇いたから、水を所望した
所、水は無いが柿はある。三成は「柿は胆の毒ゆえ食べない」 これから処刑されるものが
体の心配した所で・・生き残って大志を目指す、あきらめない理でしょうか。

三成が柿はダメって言ったか言わぬか、そんな事は居残りは知りません。

柿を食べるときに、柿の種切っちゃいますよね。あれって居残りはマジマジ見ちゃうですよ。
柿は種が8個
柿の種の断面みると、胚と胚乳がきちっと見えますよね。被子植物の種だな~ってね。

あのメカニズムって意外にすごかったりします。

花が受粉して、実が付く 種が出来る。って言うメカニズムなんですけどね。

ブルーベリーの花をよーくみてると、おしべ(やく)があって、めしべ(柱頭など)、花弁、がくっ
て言う感じなんですが、おしべとめしがくっついちゃって、受粉完了 後は実が付くのを待つ
だけ・・ここで終わっちゃうと、ただでさえ内容の無い居残りブルーベリーが薄まっちゃうので
少し煮込んでみます。

花粉って意外に複雑な事を実はしているですね。母細胞はまずは減数分裂して4つの娘
細胞になって、精細胞すなわち配偶子になる。

逆にめしべの方では何が起こっているかと言うと、胚珠の中の胚のう母細胞が減数分裂
して、4つの娘細胞が出来るのですが、3つは退化しちゃってなくなっちゃうですね。その後
3回核分裂して、8個の細胞になります。卵細胞1個 助細胞2つ 反足細胞3つ 中央細胞
核を2つ取り込んだ1つの細胞で7つ細胞が作られていて、胚のうが作られる。

やっとこれで受粉可能状態になるのです。

ではでは ミツバチが受粉してくれると・・

花粉(精細胞)は花柱の中で花粉管をずいずい伸ばして、胚のうに達します。そこで重複
受精。卵細胞と精細胞(胚になる) 中央細胞と精細胞(胚乳になる)
このずいずい伸ばすって簡単に書いちゃっていますが、あれってエライ騒ぎだな~って
思います。ブルーベリーでは進捗距離たいしたことはないですが、百合とか胚のうまえで
すごい距離じゃないですか。花粉管伸ばすだけでもエライ労力です。なんであんな事に
なるのでしょうかね?不思議です。花柱短くすればいいのにね。

柿の種の濃い白い部分が胚でちょっと薄い白が胚乳 ちなみに胚珠は種皮
ちなみに、私たちが食べてる黄色い部分 可食部はめしべ胚珠を保護していた子房。

柿 種あるのと無いのではどっちが旨いでしょうかね?種なし柿は単為結果ですね。
ちっこいなり損ないの種がある時もあるから、どうなんでしょうね。

子供の頃には家にも柿の木があったのですが、増築の時に柿農家に移植してしまいまし
たね。よく柿のシーズンに取りに行きました。あの木はまだあるのかな・・

数年前に親父のコレクションの銘木たちの中で、日本に一本しかない渋柿を売りました。
確かに値打ち物で、たたき売りでも普通車一台分ぐらいの値段でしたよ。私が持って
いても、持ち腐れで、売っちゃたけどね。
今も白檀丸太売ってくれっ銘木屋から言われています。なんでも顧客が仏像彫るそうです。
まぁ私が持ってるより、仏像になってもらった方が、いいのでしょうね。実は私が死んだとき
には、最後ぐらい贅沢させてもらいたいのでこの白檀と一緒に燃してくれなんて思っていま
す。
まぁあの世に言って、なんて事してくれんだ~って親父にぶん殴られるのが想像つきます
けどね。親不孝者は死んでも治りません。(爆)
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by inokorisan | 2008-09-30 03:10 | ブルーベリー | Comments(0)

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