ドラマ ハゲタカ   

NHKドラマハゲタカが再放送されています。このドラマは私の経験してきた事と
一緒なので、ちょっと ああ~そうそう とか思い起こされます。

小泉・竹中コンビが行ったことがこのドラマである。と私は経験者として思います。
日本叩き売りされたこの時期です。結局、今でもなんか未来が明るくなった?
だろうか?と思うと微妙です。

今日も訪問客さんと面談ありました。2年前に私の所に銀行ローンの返済方法を
相談されたお客様です。バブルの時期にいい思いしたぶんだけ、今つらい目に
あってる人です。私の場合はいい時期がない分楽しくないのですが、私が落ち目の
時にいろいろな人に助けられたので、今はそのお返しで困った人の相談に乗って
います。

今でもその人が飛び込んで来た日が思い出します。知り合いの先輩に今日あって
もらいたい人がいるのですが・・と年末に言われました。こういう状況で脳裏に浮かぶ
のは家庭崩壊・自殺です。一生懸命やってきた人に限って起こりうる状況です。
でもその家族に会って、私が大丈夫!まだ軽傷ですよ。と言う一言で救われたと
今日もおっしゃていました。実際は軽傷ではありませんですが・・

私は借金って全然悪いとは思っておりません。バブルに投資したことが裏目と
思ってる人多いですが、私は違うと思います。私が就職した建設会社は当時から
無借金経営の会社で今でも安定企業と言われています。ただ私は思うに経営者
が無能だった訳です。敏感な反応力が無かった訳で、逆に破綻した経営者も
無能だった訳ではないのです。ただ経済戦争に負けただけです。

それも言ってしまえば、政治・経済の舵取りがおかしいせいだと私は思います。
圧巻だったのが小泉竹中政治です。中小切り捨て 貸しはがし 貸し渋り
一生懸命がんばった人たちの切り捨てです。生存権まで奪って、銀行は貸しはがし
しました。その銀行にプレッシャーをかけたのが竹中大臣です。不良債権の圧縮

不良債権の圧縮と言いますが、需要と供給で物の価値は決まりますが、その
圧縮を急ぐせいで供給過多になり、デフレスパイラルと言う悪循環に陥らせた
訳です。その代償はどこに向けられたと言うと、これは国民なのです。
では次にどうするかと言うと、インフレに傾けるのがやり口です。その代償も
また国民です。

ハゲタカ このドラマを見ると、銀行の行員さんで責任感じて亡くなった人もいる
し、中小企業社長も何人も死んでいるそんな時代を思い出します。日本らしさ
って言う時代は終わったのかな?
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by inokorisan | 2007-08-20 22:01 | 閑話 | Comments(2)

Commented by sakura at 2007-08-21 17:29 x
はじめまして、同感ですね。私の田舎でも、同じ事がおこっております。
このままでは、夕張と同じことがおこるのではなかろうか。
これからも楽しく拝見させていただきます。
                    長崎県の五島列島からでした。
Commented by inokorisan at 2007-08-21 21:44
>sakuraさん
だんだん大変な時代になっている感じですよ。格差社会って言うやつ
ですかね。

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