「悪人」を見てきた。   

映画は好きで、なるべく映画館で見ようと思っています。
で今月は楽しみにしていた「悪人」と「十三人の刺客」が公開されます。でさっそく
土曜日に「悪人」を見てきました。

うむ~考えさせられた・・

これって当たり前の今の世の中だ。と思った。映画で見たから目に止まることだけど
日ごろの光景で、きれい事(ひとごと)で言えば、私なんかそんな状況を見てみぬふり
したのかもしれないな。私も守るもの(守る人)を持ってない。被害者の父が言った
言葉には考えさせられた。

再来週は「13人の刺客」だ。吾郎ちゃんが見ものらしいですよ。暴君役がすさまじい
らしいです。
原作は亡くなった池宮彰一郎作品で、結構好きな作家でほとんど作品を読んだの
だが・・ただこの人、後年というか最後の方で盗作疑惑で活動を停止しちゃったので、
なかなか評価しづらい作家です。どこが盗作なのか比較するサイトがあるのですが、
確かに似すぎています。

「島津奔る」は名作だと思うけど、絶版回収って言うから、やっぱり盗作なんだろう(笑)
私のよく読む歴史書は、島津義弘と日露戦争ものね。やっぱその辺は熱心に読んじゃ
いますね。そんな中、島津義弘の関ヶ原退き口を書いた小説ってないからね。島津
奔るはちょっと特別です。

ついでに「遁げろ家康」も絶版回収。小心者の家康が部下の部将共の欲求(強欲さ)
のため天下取りに乗り出すのですよ。これも面白いのですよ。
確かに、「しかみ像」の家康を見ると、ホント小心者にしか見えないからね・・。

しかし、そんな池宮作品、映画では人気ですね。「十三人の刺客」しかり、年末には
「最後の忠臣蔵」も公開だし、映画化にはうってつけなんでしょうね。
出来れば「島津奔る」も映画化されないだろうか・・小栗旬主演でさ。ああ・・若過ぎだ
義弘役は麿赤児で、中万が小栗旬でどうだ。

ちなみに今、寝る前に読んでる本は今更ながら「天地明察」です。これ面白い
ですね。
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by inokorisan | 2010-09-13 21:26 | 閑話 | Comments(2)

Commented by 亜果樹 at 2010-09-16 19:39 x
私も義弘の戦いには示現流の真髄を見ますねえ。
関ヶ原では歳をとり過ぎていましたが^^伊藤や大友を破った頃の義弘は毘沙門天のように偉丈夫でかつ、釣り野伏せ等を仕掛ける軍略家でもあったようです。昔なら緒方拳とか加藤剛等の役どころでしょうか。小栗や妻木じゃ未だ無理と言う感じです^^
Commented by inokorisan at 2010-09-16 21:32
>亜果樹さん
釣り野伏せなど必殺の戦略は、郷中教育がなければ成り立たない戦法ですね。関が原の時はずいぶんな歳ですが、義弘が指揮を執っていたら・・って思いますよ。ああ言う大きな戦は義弘並の戦略がなければ野戦上手の家康には勝てないですよ。
緒方拳いいですね。毛利元就で尼子経久やっていたましたよね。かっこよかったです。でも亡くなっちゃいましたよね。さて誰に配役しましょうか。(笑)

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